市民の声で松山市に「シルバーパス」を実現しよう!

7/11、「松山でシルバーパスを実現する会」キックオフ集会に82人参加

「シルバーパス」(高齢者向け公共交通運賃支援)は、小崎、杉村議員がこれまでも市議会で質問し、市議選でも公約に掲げてきたものです。市の答弁では「財源をどうするか、調査研究する」として、ずっと「調査研究」が続いていることに…(;O;)。これではいつまでたっても実現しない。7月11日、市内で「松山でシルバーパスを実現する会」キックオフ集会が開かれました。

…その前段…

市民の戸惑いをよそに短期間にどんどん値上げされた伊予鉄の運賃・・・。

5/23の愛媛新聞で、松山市のバス運賃が日本一高いことが報道されると、怒りとともに「なんとしてもシルバーパス」を実現しよう!と、多くの声が集まり、6/12、コムズで準備会が開かれました。

 

いよいよ 「キックオフ集会」!

そして、7月11日、いよいよキックオフ集会が県総合社会福祉会館で開かれ、82人の参加がありました。

藤井孝哉先生による基調講演

基調講演では、「まちづくりと公共交通」と題して、松山大学の藤井孝哉先生(地域経済学)が講演されました。

(藤井先生の講演のポイント)

藤井孝哉先生

松山のバス代は全国最高で鉄道運賃も高水準。こんなにも高いのは大きな社会問題だ。市営の電車やパスを持たない松山市は、伊予鉄の地域的独占を認める代わりに利用者への補助を充実させるべきで、行政の役割がますます重要だ。シルバーパスが導入されれば、高齢者の外出や社会参加を促し、健康改善による医療・介護費の抑制や地域内の消費拡大につながり、導入費用を踏まえても結果として社会全体のコストを抑えられる可能性がある。福祉の視点ではなく「まちづくり」の視点で見ることが大事。

伊予鉄バス、電車の運賃を全国と比較すると…(愛媛新聞5/23付より)

共同代表の小淵港先生(愛媛大学名誉教授)は、

「大手町までボーリングに行くと片道380円。コロナ前までは250円だった。東京都では住民税非課税の70歳以上は年千円、課税があっても年12,000円で都営バス・地下鉄などが乗り放題になるシルバーパスがあり、高松市や徳島市にも半額・無料制度があると紹介。松山市でもシルバーパス導入へ、機運を盛り上げよう」と呼びかけました。

共同代表は、小淵港さん、立川百恵さん、篠浦栄子さんの3人です。

参加者フロアートーク

「運賃が高くてバスに乗れない。だからバスも電車もガラガラで走っている」「ここへ来るのにタクシーで1,400円かかった。交通は人権。国も市ももっと考えてほしい」「74歳ですが、愛媛大学に入学した当時は市内電車が25円だった。市に公共交通を守る気はあるのか?」「人の賑わいを作り、町が活性化していくことを期待する」「公共交通会議という組織があるが透明性がない。働きかけてみてはどうか」「アーケード街も閑散としている。校区、地区で呼びかけたい」「東京では1時間乗って490円。お芝居やコンサートを楽しむにもバスや電車の割引があると出やすい」

など多くの意見が出されました。

司会の杉村千栄市議
閉会挨拶をする小崎愛子市議

3月議会までに3万筆以上の署名を集めよう!

事務局長の大川耕三さんは、「署名を広げてくれる人をふやし3月議会に3万筆以上の署名を提出しましょう」また「用意した色紙に各自いろんな思いを書いて、前に貼ってください」と呼びかけました。

事務局長の大川耕三さん