児童クラブアンケート/公共交通(小崎愛子)

2019年11月15日付「まつやま市議会だより」

(1)児童クラブの保護者アンケートについて

働く女性が増え、放課後児童クラブへの需要と期待はまずまず高まっている。最近、児童クラブについて、保護者アンケートを実施しているそうだが、アンケートの目的と対象、質問項目及び今後に生かす点とスケジュールについて、伺う。

【回答】

校区ごとの詳細な利用希望などを把握するため、児童クラブのある46小学校の一年生約4300名の保護者を対象とし、保護者の帰宅時問、放課後の過ごし方、利用したい期間や時間などを質問している。9月20日を提出期限とし、その後、校区ごとの分析を行い、児童クラブを適切に運営するための資料にしたい。

(2)公共交通について

松山市地域交通網形成計画が策定され、今回、北条立岩線、河中線、五明線、久谷の丹波線の4つでコミュニティ交通事業を実施することとしている。今後、地域交通網の具現化が進んでいくと思うが、具体的に地域住民と交通事業者との話し合いをどのようなスケジュールで進めていくのか。

【回答】

現在、導入について交通事業者と協議を重ねており、今後、地域の実情やニーズについて、住民の方々と意見交換を行うこととしている。コミュニティ交通の導入には、住民の方々や交通事業者と十分に協議する必要があるため、現時点でのスケジュールは示せないが、合意形成が整った地域で交通事業者、が運行することとなる。

【その他の質問事項】

消費税増税と経済対策について、「いこいの家」の有料化について

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