学校のコロナ対策/ごみ処理広域化の検討状況は(杉村ちえ)

2021年9月議会一般質問、2021年11月15日付

(1)学校での新型コロナ感染対策

本市の新型コロナの感染不安による登校見合わせの状況とその取り扱い、学びの支援について問う。また、国が小中学校などに配布する抗原検査キットは、本市にはどの程度配分され、どのように活用する予定か。さらに、必要な子どもに不織布マスクを配布してはどうか。

【回答】

9月1日の登校見合わせ状況はほとんどが数人程度で、ー人も休んでいない学校も複数あった。国の通知も踏まえ欠席扱いにはしておらず、学習ノリントやデジタルドリルなども使いながら家庭での学留を支援している。検査キットは2030自分が配分される予定で、出勤後に体調を崩した教警察速やかに受診できない場合や、小学校4年生以上で補完的芯対応としての使用が考えられる。不織布マスクは保健室に常備しており、今後国の不織布マスクの推奨についての対応などを見極め、適切に対応したい。(教育委員会事務局長)

ゴミ処理広域化検討協議会について

松山ブロックごみ処理広域化検討協議会は令和3年度末に基本構想を策定する予定だが、この一年の検討状況を問う。また、基本構想に盛り込まれる内容及び、策定に向けた今後のスケジュールを問う。

【回答】

令和2年9月に協議会を立ち上げ検討項の整理を行い、翌1月には基本構想を策定することで合意した。現在担当者間で情報の整理や分析を行いながら資料作りを進めている。また、基本構想には処理施設の規模や事業賀、広域処理までのスケジュールなどを盛り込む予定で、今後は、年内に幹事会を開催し、各首長の考えなどを伺いながら基本構想案を策定し、その後審議会委員や市民の意見などを参考にして、年度内に基本構想を取りまとめたい。(環境部長)

【その他の質問事項】

新型コロナ無症状者に対する大規模検査、周辺市町のごみ処理の現状、南クリーンセンターの更新

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